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「東映まんがまつり」が初DVD化!初回限定特典は公開当時の劇場パンフレット!子どものころにタイムスリップ!

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DVD「東映まんがまつり1974年夏」ジャケット
DVD「東映まんがまつり1974年夏」ジャケット - (C)東映(C)ダイナミック企画・東映アニメーション(C)石森プロ・東映(C)東映アニメーション

 1964年から2002年まで毎年、夏休みや春休みなどに公開されていた「東映まんがまつり」をそのまま上映当時の興行形態のまま収録した「復刻!東映まんがまつり」が、DVDリリースされることが明らかになった。第1弾として「マジンガーZ対デビルマン」などを収録した「1973年夏」ほか、「1974年夏」「1975年春」「1976年春」の発売が決定している。

 「東映こどもまつり」「東映アニメフェア」などと何度か名称を変えながらも、1964年から2002年まで毎年公開されていた「東映まんがまつり」は、アニメ・特撮など5本から6本の映画を一つのプログラムとして上映したもの。作品単位ではなく当時のプログラムのままDVD化されるのは今回が初めてであり、『マジンガーZ対デビルマン』『仮面ライダーV3対デストロン怪人』『グレートマジンガー対ゲッターロボ』『長靴をはいた猫 80日間世界一周』といった評価の高い作品の一方で、『フィンガー5の大冒険』といったこれまでDVD化されてこなかった作品も収録されているのは当時を知る大人たちにはうれしいことだろう。

 また、今回リリースされることが決定した4タイトルの初回生産限定特典は、公開当時の劇場パンフレットの縮小復刻版。入場者全員プレゼントの紙帽子と共に、絵本のような豪華なパンフレットとして当時の思い出を彩るアイテムの一つであり、すぐには思い出せなくとも、一目見たら記憶がよみがえるという人も多いはず。DVD収録の作品同様、ぜひ当時のことを思い出しながら眺めたいものとなっている。今回のDVDリリースを記念しては、子どものころにタイムスリップできるような「東映まんがまつり」復活イベントが企画されているほか、当時の思い出の資料を募集するキャンペーンも実施されている。

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 今回の発売タイトルはもう40年近く前のものになるため、ちゃんと覚えているという人はなかなかいない? それでも子どものころの記憶力というのはなかなか侮れないものであり、もしかしたら、記憶の片隅に引っ掛かっていたアノ作品と思わぬ再会を果たすことができるかもしれない。今回は1970年代から選んだものが中心となるが、今後、1960年代、1980年代のものも発売してほしいと思う人の数は決して少なくないはずだ。アニメファンはもちろん、子どものころの思い出ととして、当時子どもだった人ならば、懐かしさと共に楽しむことができる好企画となっている。

「復刻!東映まんがまつり 1973年夏」「1974年夏」は10月21日発売 「1975年春」「1976年春」は11月21日発売 価格: 各5,040円(税込み)

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